27. 8月 2010

ゲルネ、ザルツブルク音楽祭の歴史に名を刻む

マティアス・ゲルネは今年のザルツブルク音楽祭で三夜にわたるリート・リサイタルに登場し、聴衆とマスコミに絶賛された。ゲルネがザルツブルク音楽祭の「リート・リサイタルの歴史に新たな一章を記した」(ザルツブルガー・ナハリヒテン紙)とする批評家もいた。割れるような喝采の前には、ホールがしばし静寂に包まれるほど聴衆は熱狂し(南ドイツ新聞)、フランスのレクスプレス紙は「奇跡」と評した。客席には、ピアニストのマウリツィオ・ポリーニやピエール=ロラン・エマール、作曲家のヴォルフガング・リームといったアーチストの顔も見られた。8月26日付のフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙には、「知性派歌手」ゲルネの解釈のアプローチについて詳しい記事が掲載されている。